今回の山歩きは小樽にある赤岩山と下赤岩山の2つのピークからなる「小樽海岸自然探勝路」というハイキングコース+白龍胎内巡り。
おたる水族館の上の方にある登山道とオタモイ側からどちらでも歩き始めれます。クライミングポイントとしても有名でこの日もたくさんの方がクライミングされていました。
- このページの活動日: 2023年5月10日
- ルート: オタモイ側からスタート下赤岩山から白竜胎内巡りしてオタモイ側へ戻るルート
- かかった時間 : 合計 4時間56分 (うち休憩 25分)
- 歩いた距離 : 9.9 km
この日の服装と装備
服装 長袖シャツ+長袖アンダーシャツ・トレッキングパンツ・トレッキング靴下・トレッキングシューズ・帽子
装備 38Lバックパック [ 水500ml ・レインジャケット兼防寒着&レインパンツ・ミニタオル・ティッシュ・ゴミ袋・ファーストエイド・エマージェンシーシート・カイロ・簡易座布団・おにぎり・べっこう飴・スマホ]
※パートナーが [予備水500ml・ジェットボイル・ドリップコーヒー&コップ ]を持ってくれています🙏
オタモイ側 赤岩山散策口





散策路になってるだけあって案内看板がしっかりあって道迷いリスクが低いですね。ここからスタートしておたる水族館側に抜けることも可能ですが、私たちは車があるので戻ってくるルートです。





途中に休憩できる木の椅子もありました。散策路になっているので山登りは苦手かもという方にも気軽に自然に触れ楽しめるんじゃないかと思います。





気持ちよーく歩いてきました。ここも車が停めれるようです。こんな感じの気軽に散歩できて自然に触れれるところが家の近くにあればいいな〜。土と落ち葉と新緑の中、青い空と海。贅沢な空間。
切り立った岩肌をクラーマーさんたちがロープを運び登る準備をしている姿も。
白龍胎内巡り





特に胎内巡りの順路みたいな標識は見当たりませんでしたが、鳥居があるのでこちらからお邪魔しました。一気に散策路とは違う雰囲気と道です。
こんな岩がたくさんあるのでクライミングを楽しんている人たちも見かけました。クライミングじゃない私もロープを持って歩く道でした。




鳥居を過ぎてから、足場は石が多くドキドキ道の連続でしたが岩穴に入り、岩の隙間から見える日本海の海の色がとても綺麗で特別な空間にいる気分です。
ここに辿り着く直前に順路がないのもありますが、このハシゴに辿り着いた瞬間に上にいた人が急ぎ足なのか、滑ったのか落石が3つほど転がってきました。大きいもので直径10cmほどのものですが、多分当たったら怪我する、、、。怖。でも気にせず遠慮なく雑に下りてくる人にちょっとイラっとしてしまいました。もちろん自分が落とす側にならないように気をつけなければと気を引き締めることにもなりました。
皆さんも怪我をしない、させないように山を楽しみましょう。


このハシゴからスタートする人、いるんですね、、、。胎内巡りの道はサンダルなどで行くと危険かと思います。私は散策路歩いてる時は登山靴は大袈裟だったかなと思いましたが、ちゃんと履いてきてよかったと思える胎内巡りでした。天気が良い日でしたが海からの風は気持ち良くもまだひんやり感じる北海道の5月の一日でした。